青森に新しい政治を!
http://hrp-newsfile.jp/2017/3242/
本日は、幸福実現ニュース【青森県特別版vol.1】より、弘前市を中心に活動している「三国ゆうき青森第4選挙区支部長」と「神武桜子副党首」の対談記事を紹介いたします。
■【政策対談】三国ゆうき(青森第4選挙区支部長) × 神武桜子(幸福実現党副党首)
神武: 三国さんが、政治に関わるきっかけとなったのは、何でしょうか。
三国: 私は、東北地方を中心に、(宗)幸福の科学の支部長を歴任しました。その時、多くの方が抱えている様々な課題を知りました。
例えば、病気、経済的な不安、子育て、介護、またはご親族間での争いなどです。そうした悩み、苦しみの解決に向け、共に寄り添ってきたことを通じ、やはり現在の政治を変えることが近道であると感じたからです。
残念ながら、従来の政治でこれからの高齢社会、そして東北の更なる復興を果たすことには限界が来ています。私は、青森には新しい政治が必要だと思います。その新しい政治の一翼を担うために頑張って参りたいと思います。
神武: そうですね、今、三国さんが実際に取り組んでいる「いじめ対策」などは、やはり政治の課題ですね。
三国: はい。私は弘前で「いじめから子どもをまもろう!」ネットワーク相談員に就任し、地域の皆さま方の声を受け止めながら「いじめ撲滅」に取り組んできました。
浪岡町での「いじめ自殺」は痛ましい事件でした。私は、今後は子どもたちが、のびのびと学校生活を送ることができるよう、政治からのサポートが必要だと考えています。そのために大切なポイントとして、「いじめ隠ぺい」を許さない姿勢が必要だと思います。
私は、先日青森県議会にも陳情書を提出しましたが、現在の「いじめ防止対策推進法」に
は「いじめ隠ぺいを行った教師への罰則規定」がありません。
この罰則規定を入れることで、現場の先生方も、いじめの実態を共有されるようになるはずです。まずは、こうした子供たちの未来をまもるための活動を行っています。
神武: また地元青森で活動されてきて、大きなテーマとしてどのようなことが必要だとお考えでしょうか。
三国: そうですね。まず私としては、東北地方の交通網、特にリニア新幹線の推進を一つのテーマとして取り組んでいます。
今の東北新幹線で、新青森~東京間最速でおよそ3時間程度です。しかし、私たち幸福実現党で試算したところでは、最短でおよそ90分で行けることになるのです。
神武: 東北地方がリニア開通で発展することを期待したいですね。
三国: これは、青森が東京の日帰り圏内に入ることを意味し、経済的な発展に向けて大きな起爆剤になると思います。
東京~新青森間の総工費は、およそ8兆円と見積もられており、これは政治の決断があれば実現することが出来ます。私は、東北リニア新幹線の開通にも取り組んでいきたいと考えています。
(リニア新幹線網、図参照下さい)
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神武: ぜひ、三国さんには頑張って頂きたいと思います。そのほかには、どのような政策をお考えですか。
三国: 残念なことに、先日の報道で青森県が男女共に「平均寿命が最も低い県」との報道がありました。
私は、一人でも多くのお年寄りが元気にお過ごしになれるように「予防医療」の普及が大切だと思います。
一つには、生活習慣の改善、そして、食生活の改善、定期的な運動の必要性などが上げられると思います。
これも政治の課題として、県民に対する問題意識の普及活動、または地域の体育館などの利用促進のための補助など、まだまだ進める余地はあります。
私は、地元青森のお年寄りが笑顔でお過ごしになるための政策も研究していきたいと思います。
神武: なるほど。また、ライフワークとして、国防強化の必要性も訴えておられますね。
三国: はい。先日、中国軍艦が津軽海峡で領海侵犯を行ったとの報道がありましたが、その他にも北朝鮮のミサイル問題等、国防が大切な課題となっています。
わが党は立党以来、憲法9条の改正をはじめとする国防強化を訴え続けてきましたが、事態は深刻の度を増しており、国防の強化に真剣に取り組まなければいけない段階に差しかかっています。私も、そのために国政の場で働かせていただきたいです。
神武: ありがとうございます。ぜひ三国さんには、頑張ってほしいですね。最後に一言、国政への決意をお聞かせいただけますでしょうか。
三国: 私は、弘前生まれ弘前育ちの人間として、地元の発展をめざしながら、国政への活動を進めていますが、皆さま方の声をお聞きしていますと、今までの政治はしがらみだらけで、本当に必要な新しい政策があっても、取り組むことができなくなっています。
今、必要なのは、新しい政治です。自民でもなく、民進・共産でもない、新しい選択、若い力がここ青森でも求められていると感じています。
私、「三国ゆうき」は、32歳と経験不足ではありますが、若い力で、青森に新しい政治を創っていく強い志を持っています。
神武: 青森から新しい政治を!期待しています。
執筆者:webstaff