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「新型コロナ発生源調査に関する署名」ご協力のお願い

◆中国の民主活動家、揚建利博士から署名の協力要請

いつもHRPニュースファイルをご愛読頂き、誠にありがとうございます。

この度は、中国の民主活動家、揚建利(ヤン・ジャンリ)博士より「新型コロナウィルス発生源の調査のための世界保健機関(WHO)による中国現地調査に関する完全な透明性を求める署名」について、幸福実現党に協力要請がありましたので、皆さまにご紹介させて頂きます。

揚建利博士は、1980年代から中国の民主化運動に関与され、1989年の天安門での抗議活動に参加、その後渡米し、ハーバード大学等で博士号(政治経済学)を取得されました。

帰国した中国で5年間の獄中生活を経験、釈放後は米国に戻り、CPIFC(Citizen power initiative for China)という「中国の民主化」を平和的手段で推進する団体を設立しました。

◆劉暁波氏の代理としてノーベル平和賞授賞式に出席

2010年には、自宅軟禁中のためノーベル平和賞授賞式への参加が難しい劉暁波(リュウ・ギョウハ)氏の代理として出席され、広く知られました。

現在は、CPIFC創立者(兼)代表として、米国を拠点に、中国民主化を進める「自由の闘士」として世界規模でご活躍されていらっしゃいます。

以下がCPIFC公式サイトにおいて掲載されている、上記署名の協力要請に関する全文内容となります。

「CPIFCは、COVID-19の発生源を調査するためのWHOによる最新の中国現地視察について完全な透明性の要求に署名を求める」

https://qr.paps.jp/23e0

また、実際の署名活動については、オンライン署名サイト「change.org」の以下アドレスにおいて実施されております。

「新型コロナウィルス発生源の調査のための世界保健機関(WHO)による中国現地調査に関する完全な透明性を求める署名」

↓↓↓ 署名はこちらから
https://qr.paps.jp/EaUsr

≪請願への署名方法≫
(1) chng.it/tsr9DzyD7Xをクリックしてください
(2) ご自身の氏名、メールアドレス、ご住所、郵便番号等をご入力ください
(3) もし住所等の個人情報など、プライバシーが懸念される場合、N/Aとご入力下さい
(4) 「Sign this petition(この請願に署名)」をクリックしてください
注: 複数のユーザーが同じデバイスを使用して請願書に署名する場合、前の署名者はまず署名者の名前の横にある小さな矢印をクリックし、「Logout(ログアウト)」をクリックする必要があります。その後、次の署名者はリンクを通してWebページに再び入ることができます。

趣旨にご賛同いただける皆さまにおかれましては、ぜひオンライン署名サイト「change.org」での署名のご協力、併せてSNS等で共有や拡散にご協力頂けますよう、何卒よろしくお願い致します。

なお、CPIFC公式サイトにおいて掲載されている全文の日本語訳を以下にご紹介させて頂きましたので、ご参考として頂ければ幸いです。
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「CPIFCは、COVID-19の発生源を調査するためのWHOによる最新の中国現地視察について完全な透明性の要求に署名を求める」

https://qr.paps.jp/23e0

2月18日、CPIFC(Citizen Power initiative for China)は、オンライン署名サイト“Change.org”において世界規模の請願を立ち上げました。

世界保健機関(WHO)の理事会会長であるハーシュ・ヴァルダン博士に宛てた請願書では、WHOがCOVID-19の発生源を調査するために最近行った中国現地視察について、完全な透明性を要求しています。

COVID-19パンデミックが始まって以来、WHOの有効性、透明性、政治的中立性は深刻に疑問視されてきました。WHOによる中国での新たな視察活動が、客観的な事実調査が約束された、政治色を排除したものであったかどうかについて、特に懸念が提起されています。

WHOによる最新の中国現地視察に関する客観的かつ完全な情報を、世界中の人々が必要とし、実際に享受すること、また、この点に関するWHOの責務は文字通り生死に関わる問題であると、CPIFCは確信しています。

CPIFCではこの請願に署名を求めており、同じ考えを持つ個人や組織において署名を集め、他の方にもこの請願を共有・拡散頂けるように呼び掛けています。

↓以下は請願書の本文↓
COVID-19の起源を調査するWHOの最新の中国現地視察に関する完全な透明性への要望

親愛なるヴァルダン博士とWHO理事会の他の著名なメンバーへ

我々、署名者は、世界保健機関(以下「WHO」)が、現在世界を席巻しているCOVID-19のようなパンデミックの予防と封じ込めにおいて必要不可欠な役割を担っていると信じております。パンデミックの発生源を調査するために行ったWHOによる最新の中国現地視察は、私たち全てにとって懸念事項となっています。

しかしながら、科学的な公衆衛生情報や提言を、組み立て伝達するWHOの有効性は、政治的中立性と、完全な透明性があるかどうかに依存しています。WHO及び他の政府間組織は、どんなに強力で影響力の強い政府であっても、そうした政府とのやり取りにおいて十分に説明責任を果たし、完全に中立でなければならないと、市民・納税者の立場から我々は主張します。市民の健康が脅かされている中で、こうしたWHOの責務は文字通り生死に関わる問題です。

メディア報道では、WHOによる最新の中国現地視察が客観的な事実調査が約束された、政治色を排除したものであったかどうかについて、疑問の声を投げかけるものでした。 WHOとの再関与を検討している現米国政権を含む、多くの民主的な政府も、同機関の独立性について懸念を表明しています。

したがって、我々はWHOによる中国現地視察に関する客観的かつ完全な情報を、実際に享受することを求めます。

・完全かつ詳細な旅程はどのようなものだったか?
・旅程と議題はWHOの調査官によって自由に決定されたのか、それとも中国当局によって管理されていたのか?
・いつ、どこで、誰と会ったか、そしてこれらの集会でどのような情報が得られたのか?
・視察活動は何らかの形で検閲や圧力を受けたか?
・上記に基づいて、現地視察チームはどのような結論に達したのか?

これらの質問に対して、完全かつ真実の答えをもたらすことは、WHOとそのリーダーシップに対する国民の信頼を喚起するのに大いに役立つでしょう。我々の懸念に注意を払ってくれて感謝致します。

敬意を込めて

CPIFC創設者 兼 代表 揚建利(ヤン・ジャンリ)博士

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執筆者:webstaff

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