2月15日、釈党首が国連で「慰安婦の強制連行はなかった」と発言!
文/HRPニュースファイル編集部
◆国連で「慰安婦強制連行説」を否定
2月15日、幸福実現党党首・釈量子がスイス・ジュネーブの国連・「女子差別撤廃委員会」に参加し英語で、正しい歴史認識を世界へ発信しましたのでご報告いたします。
釈党首が出席した「女子差別撤廃委員会」とは、「女子差別撤廃条約」が正しく実行されているかを審査・検討するため設置された組織です。
釈党首から下記のスピーチを行いました。
・日本軍による強制連行、および性奴隷という主張は明らかに間違っている。
・ジャーナリストの吉田清治が韓国人女性が拉致されたと主張した。
・これはクマラスワミ報告にも含まれている。しかし、吉田はこの主張を撤回した。
・貧困のために家族によって売春婦にされた人たちには気の毒に思う。
・しかし、日本の歴史では女性は敬意を持って扱われてきた。
・日本の歴史の中であがめられ続けてきた日本の中心神の一人は、天照大神という女神。
・125代におよぶ天皇のうち10代8人は女性。
・日本の女性として私が強調したいのは、日本は女性に敬意を払い続けてきた。これは第二次世界大戦中も例外ではない。
今回、釈党首は民間人の代表の一人としてスピーチを行いました。
その後に政府代表の杉山外務審議官が日本政府として「慰安婦強制連行説」を否定するスピーチも行っています。
また、上記スピーチの翌日(2月16日〔火〕)に、同委員会の対日審査会合において、政府代表の杉山晋輔外務審議官が、慰安婦問題に関して「日本政府が発見した資料には、軍や官憲による、いわゆる強制連行を確認できるものはなかった」などの説明を行ない、日本政府として国連で「慰安婦強制連行説」を否定しました。
その後、釈党首は2月17日(水)にパリのユネスコ本部を訪問し、「南京大虐殺」資料の記憶遺産登録撤回及び審議プロセスの情報公開を求める申し入れ書を世界記憶遺産担当のイスクラ・パネブスカ氏に手渡しました。
なお、今回の国連でのスピーチについては、「THE FACT」公式サイト、「The Liberty Web」サイトでも紹介されておりますので、ぜひご覧ください。
●「THE FACT」公式サイト
国連で「慰安婦の強制連行はなかった」と発言!
国連女子差別撤廃員会最新レポート!!!
http://thefact.jp/2016/1365/
●「The Liberty Web」サイト
日本が国連で「慰安婦強制連行説」否定
政府に先んじて主張した釈氏ら保守系の人々
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10922
近年、中国や韓国は国連を舞台にウソの歴史を世界に吹聴し、日本を貶める国際宣伝が激しくなっていています。
今後も幸福実現党は、中国や韓国は世界に発信してきたウソの歴史である「南京大虐殺」や「慰安婦強制連行」」を糾し、世界に「正しい歴史認識」を発信して参ります!
執筆者:webstaff