幸福実現党・若者サイトがスタート!
文/幸福実現党青年局部長兼HS政経塾部長 幸福実現党東京都第9選挙区支部長 吉井としみつ
幸福実現党・若者サイト「TRUTH YOUTH」をスタート
◆121万人の新成人、日本の将来をどう見ているのか?
2016年は121万人の方が、新成人を迎えられました。
素晴らしき門出を心より祝福申し上げます。
18歳以上の投票権が今年から始まるなど、若者にクローズアップされている中、新成人の皆さまは、自分の将来や日本の未来を、どのように見ているのでしょうか?
2008年から毎年、新成人に向けてのインターネット調査を続けているマクロミル社の「2016年 新成人に関する調査」(母数500名)の中から、3つのポイントをご紹介します。
(1)新成人の持つ、シビアな日本の将来への見通し
日本の未来について「明るいと思う」は33%という結果で、減少傾向が続いています。
また、これからの日本の政治については「期待できない」が77%という回答でした。
日本の将来について、厳しい見通しを持っていることが伺えます。
(2)自分たちが日本を変えたいという意欲もある
ただ、「自分たちの世代が日本を変えてゆきたいと思うか」という質問には、「そう思う」という回答は65%でした。
(3)就職に対する不安も高い
就職に「不安を感じている」は 75.8%です。これでも改善傾向が見られるそうですが、高い水準にあるといえます。
[参照]「2016年 新成人に関する調査」(マクロミル社)
https://www.macromill.com/r_data/20160107shinseijin/20160107shinseijin.pdf
◆垣間見える新成人の 「うずき」とは?
新成人500名(男女250名)へのインターネット調査の結果ですので、121万人の新成人を代弁しているわけではありませんが、以下のようなことが言えます。
・将来に対してシビアに見ていて、日本の政治への期待値は低く、当面の就職活動に対しても不安を抱えている。
・でも、そんな将来をそのまま受け入れるわけではなく、自分たちから変えたいという意志がある。
つまり、「今までの政治には満足していないけど、自分たちの新しい感性を政治に反映したい!」そうした情熱が垣間見えます。
この熱意に向き合う、何か新しい受け皿が必要なのではないでしょうか?
◆幸福実現党・若者サイトがスタート
若者の本音を政治に生かしたい!
そうした思いを胸に、幸福実現党・若者サイト「TRUTH YOUTH」をスタートしました。
幸福実現党・若者サイト「TRUTH YOUTH」
「若者による政治体験」をコンセプトに、現役大学生を中心とした若者ライターが、実際の経験に基づいて、雇用問題や消費税率の引き上げ、マイナンバー制度など、身近な政治テーマについてオピニオンを発信します。
若者がほんとうに幸福になるためには、いかなる政治をするべきなのか―。とことん考え、議論し、行動してまいります。