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自虐史観の元凶――「東京裁判」を問いただす!【後編】

文/幸福実現党・愛媛県本部副代表 森田 こうじ

◆東京裁判の狙い・目的

【前編】で明らかなように「東京裁判」は、連合国・アメリカの戦争を正当化するために、日本を「侵略者」に仕立てあげる狙いがあり、日本は加害者としての戦争責任を負わされたのです。

そして、その目的は、日本が再びアメリカの脅威とならないようにするためであり、精神面の破壊を徹底して行ったことに現れています。

それは、日本の強さが、「国家神道」に代表される「信仰心」にあるとみたからです。

具体的には、国家神道を否定し、マスコミ報道や教育を通して徹底した洗脳工作が行われました。

その結果、日本人自身が、過去の日本を全否定するよう誘導され、日本自らが自国を断罪するように仕向けて「アメリカの正当化」を図ったのです。

◆「東京裁判」がもたらしたもの

「東京裁判」とその後の占領政策の結果、日本は愛国心を失い、弱体化しました。

伝統に根ざした宗教や道徳は、国家成立にとってとても大切な要件です。日本の伝統である「国家神道」を否定したため、日本は内部から弱体化したのです。

現在の国難のもとにあるものの正体が、「東京裁判史観」に発する日本人の精神的ホロコーストにあることがわかります。

◆日本が自立した国家として「誇り」を取り戻すために

まず、正しい歴史認識を全日本国民に伝えなくてはなりません。

そのためにも、安倍総理には、『「河野・村山談話」の無効を宣言し、自虐史観を一掃する「戦後70年談話」を是非、出していただきたいと考えます。

その談話を実現すべく、私たちは「愛国心」を持って『署名』活動に取り組んで参ります。

■『「河野・村山談話」の無効を宣言し、自虐史観を一掃する「戦後70年談話」を求める署名』

http://info.hr-party.jp/2015/4162/

【署名活動期間】
2015年4月17日(金)~2015年7月23日(木)

・第一次締切:5月末日
・第二次締切:6月末日
・最終締切 :7月23日〔党本部必着〕
   
【署名送付先】
〒107-0052 東京都港区赤坂2-10-8-6F 
幸福実現党本部 
TEL:03-6441-0754

森田浩二

執筆者:森田浩二

幸福実現党・愛媛県本部副代表

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