Home/ 国防・安全保障 国防・安全保障 朝鮮半島有事:在韓邦人救出に向け、早急に法改正や特措法の制定を進めよ! 2011.12.27 北朝鮮の最高指導者金正日総書記が12月17日に死去し、その後継者に金正恩氏が立てられました。金正恩氏はまだ若く、後継者として北朝鮮に浸透しているとは言い難く、その実績も非常に少ないものがあります。 このことから、金正恩氏… 2012年は国家としての「危機管理能力」が厳しく問われる 2011.12.24 12月19日の金正日氏の死去から既に「激動の2012年」の幕が開きました。 2012年は、アメリカ、中国、韓国、台湾、ロシア等、日本を取り巻く各国首脳が交代・再選に直面しています。その中で、各国首脳が権力を掌握すべく、外… 朝鮮半島の激動に備えよ――「国防軽視」の野田・民主党政権は即刻下野せよ! 2011.12.22 北朝鮮の国営メディアは、金正日氏の死去発表後、後継者の金正恩氏を「最高指導者」だった金日成主席、金総書記と同一視し、正恩氏を奉ることが金総書記の「遺訓」と強調しています。 金正恩氏は、将来的には、党トップの「総書記」に選… 「若き独裁者」金正恩氏の「先軍政治」に備えよ! 2011.12.20 今、世界中の関心は、金正日氏の死去に伴い、「次期北朝鮮の指導者となる金正恩体制はいかなる政治体制となるのか」、また「若い金正恩氏が北朝鮮を統治できるのか」という点に集まっています。 北朝鮮から漏れてくる情報が限られている… 金正日総書記死去~混沌(カオス)化する朝鮮半島情勢に備えよ!~ 2011.12.19 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が死亡したことが19日、判明しました。北朝鮮の発表によると、17日に現地指導に向かう列車内で重症の急性心筋梗塞に見舞われ、心原性ショックを併発したとしています。 後継者には、三男の… 西太平洋に中国空母が現れる日~「沖ノ鳥島」の戦略的重要性~ 2011.12.18 12月11日、中国の空母ワリャーグが2回目となる試験航海を終え、大連に帰港したことを、中国の「法制晩報」が伝えています。 今回の訓練では、ワリャーグの飛行甲板にエレベーター位置や発艦前の艦載機準備位置を示す塗装が施され、… 沖縄マスコミと田中前防衛局長更迭事件 2011.12.05 民主党政権は発足当初、「対等な日米関係」を目指すため、核持ち込みをめぐる日米間の「密約」を国民に暴露し、かつ親密な日中関係を築き、「友愛精神」に基づいた「東アジア共同体」構想を掲げ、「日米中の正三角形」等距離外交を展開し… 野田首相は日本の国益を守る気概はあるのか――「日中の戦略的互恵関係」の裏にある中国の意図 2011.12.04 11月末から12月にかけての中国の直近の動きを三つ取り上げ、12月中旬の野田首相訪中に向けた中国の計略を推察してみたいと思います。 (1)中国海軍艦艇6隻が宮古島沖を通過 11月22~23日にかけて、中国海軍艦艇6隻が宮… 朝鮮半島版《2012年問題》とは何か? 2011.12.02 12/1の産経新聞は「来年、北朝鮮が奇襲攻撃 韓国国防相が可能性を指摘」という記事を掲載しています。(http://p.tl/WtAi) 同記事によれば、韓国の金国防相は1日、北朝鮮が来年、金正日総書記の後継者、金正恩氏… 普天間基地移設問題~解決への道(4)保守化する沖縄県民 2011.11.29 今回、様々な混乱はあったものの、沖縄の石垣市、与那国町で中学校の公民教科書で育鵬社が採用されることになりました。これは、尖閣諸島事件に危機感を持つ石垣市民の声を正しく反映した採択だったと言えます。 例えば、尖閣諸島などの… すべてを表示する « 前へ 1 … 96 97 98 99 100 101 次へ »