Home/ 国防・安全保障 国防・安全保障 日本は『複眼思考』でアメリカ外交を考えるべき ~カナダ・メキシコ外交のすすめ~ 2013.12.14 ◆中国の防空識別圏設定への対応から見るアメリカの弱腰 アフガニスタン、イラクでの戦争に追われる間に、極東における中国の台頭を許したという反省から掲げたはずのアメリカの「アジア回帰」に明らかな齟齬(そご)が出始めています。… マスコミは、国民の「知る権利」への奉仕を怠ってはいないか 2013.12.11 ◆「強行採決」との見方は民主主義の否定ではないか。 日本では、「特定秘密保護法」の国会成立に関して、マスコミが国民世論を煽動して大きな運動となっています。 先週の参議院での採決にあたり、あたかも安倍政権が国民の意思を無視… 「特定秘密保護法」成立!日本の「自由」は守られた! 2013.12.06 ◆特定秘密保護法成立! 6日深夜、国会前に法案の採決に反対する人々が多数集まる大混乱の中、「特定秘密保護法案」の採決が参議院で行われ、自民、公明両党の賛成多数で可決、成立しました! これにより、防衛・外交・スパイ活動防止… 中国の防空識別圏問題への一考察(2) 2013.12.04 《日米関係にくさびを打ち込む》 オバマ大統領が習近平に軽く見られた結果が、今回の防空識別圏問題の背景にあると言えます。従って、今後さらにどこまで踏み込めばアメリカは出てくるのか?中国は、その出方を見定め、「日本を守る米国… 中国の防空識別圏問題への一考察(1) 2013.12.03 ◆中国の非常識-防空識別圏の悪用 防空識別圏の設定自体は珍しいことではありませんが、中国の動きは異常としか言いようがありません。 周辺国との事前調整もなく、唐突に日本と重複する空域を設定したばかりか、日本固有の領土である… 「特定秘密保護法の是非 ~日本の「自由」を守るのはどちらの選択か~」 2013.11.30 ◆反対意見続出の特定秘密保護法案 今国会で成立が見込まれている特定秘密保護法への反対意見がマスコミ界はもちろん、法曹界や言論界などからも続出しています。 日本弁護士連合会(以下、日弁連)では26日、山岸会長が日弁連のホー… イラン核開発 6カ国合意は平和への道か、混沌の始まりか 2013.11.28 ◆11月24日の暫定合意 今月24日、国連の安全保障理事会の常任理事国にドイツを加えた6カ国とイランが核開発問題で、合意を果たしました。 イラン側が核兵器への転用が容易な濃縮度5%以上のウランの生産を停止することを主軸と… 知る権利を阻害しているマスコミ ~特定秘密保護法案可決~ 2013.11.26 ■特定秘密保護法案衆院可決 機密を漏らした公務員らに厳罰を科す特定秘密保護法案は26日夜、衆院本会議で自民、公明両党やみんなの党の賛成多数により可決されました。与党は今国会成立を図り、27日の参院本会議で審議入りする方針… 21世紀のニューフロンティア政策―宇宙開発への挑戦 2013.11.25 ■ケネディ大統領の「ニューフロンティア政策」 昨今の大きな話題の1つとして、「アメリカの王室」とも言われるケネディ家のキャロライン・ケネディ氏が新駐日大使として日本に赴任することになったことが挙げられると思います。 日本… 日本が絶対に認めてはならない中国の尖閣「防空識別圏」設定 2013.11.24 ■「防空識別圏」とは 「防空識別圏」は、1950年に米国が初めて設定したもので、防衛上の必要性から国際的に採用され、国際法上確立した概念ではありませんが、不審機の領空侵犯に備える目的で領空の外側に設定した空域圏のことです… すべてを表示する « 前へ 1 … 70 71 72 73 74 … 101 次へ »