Home/ 中野 雄太 中野 雄太 執筆者:中野 雄太 幸福実現党 静岡県本部幹事長 日本の岐路を左右する2つのねじれ 2013.07.31 過日の参院選は、衆参のねじれ解消が最大のポイントでした。 幸福実現党は、参院選中において「本当に議論しなければいけないのは衆参のねじれではなく、自公のねじれ」だと主張してきました。 つまり、自民党と公明党は連立相手ではあ… 安倍首相の侵略容認発言が及ぼした悪影響 2013.05.22 参院選を前にして、日本が「歴史認識」問題で揺れています。一つは、安倍首相の侵略容認発言。もう一つは日本維新の会共同代表橋下大阪市長による従軍慰安婦問題です。 どちらも、日本が先の大東亜戦争を「侵略」と発言したことで保守層… 大胆な金融緩和による円安が「通貨安競争」だという批判は妥当か? 2013.05.08 日経平均株価が1万4000円台まだ回復しました。為替レートは100円近くまで下落しており、日銀の「異次元緩和」の影響は出ています(2013年5月8日現在)。 金融緩和と為替介入は異なる さて、ここに来て日銀の金融緩和に対… 日本経済復活に必要な成長政策 2013.04.24 筆者は、「成長戦略はどうあるべきか。」でアベノミクスの成長戦略に関して論じました。この小論でも述べた通り、経済学者からは、「成長戦略は政府主導の色彩が強い」という意見を紹介しました。 よって、民間経済を活性化することを目… サッチャー革命を推し進めた思想とシンクタンクの存在 2013.04.10 4月8日、英国元首相のサッチャー女史が亡くなられました。 主要な業績は「宗教立国を目指したサッチャー元首相への追悼」でも触れられていますが、今回の論考で論点を補足します。 彼女はIron Lady「鉄の女」と呼ばれたほど… 英語教育に変化の兆し。今後の課題と方向性を探る 2013.03.27 英語の授業は英語で行う 文部科学省は、今春から採用される高校の新学習指導要領で「英語授業は英語で行う」ことを基本とする新しいルールを取り入れました。スピーチやディベートといったコミュニケーションを重視したことに特徴があり… 成長戦略はどうあるべきか。 2013.03.13 政府の経済政策を立案する際に必ず出てくるのが「成長戦略」という言葉です。 一般的には、今後の成長が見込まれる分野に資源を配分することを指します。近年では、環境や医療、福祉が代表選手です。過去には、「鉄は国家なり」と呼ばれ… 経済成長して財政破綻するのか? 2013.03.06 財務省の罠は健在 2012年末の政権交代以後、株式市場が依然として好調を維持しています。 こうしたさなかでアベノミクスに対する各種批判が出ていますが、注意を要すると思えるのが「経済成長をしたら財政破綻をする」という論理で… 参議院は「良識の府」なのか? 2013.02.27 本年は全国各地で地方選や知事選、そして夏の参院選挙があるため、「選挙イヤー」と言っても過言ではありません。 昨年の12月に衆院選が行われたばかりですが、朝の駅頭では多くの候補予定者が演説の順番を競っています。私の地元の静… どうなる日銀新総裁人事?課題は増税ショックの対処 2013.02.20 株価リーマン・ショック後最高値更新 日経平均株価は、2008年9月30日以来約4年5ヶ月ぶりに1万1500円まで回復し、リーマン・ショック後最高値を更新しました。世間では、引き続き「バブル」だとする論調も目立ちますが、順… すべてを表示する « 前へ 1 2 3 4 … 11 次へ »