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「おもてなしの政治」が日本を変える!――京都府、大八木みつこの挑戦

文/幸福実現党・政務調査会チーフ 小鮒将人

◆京都で活動する大八木みつこ、幸福実現党公認決定!

「育休議員」の不倫が報じられ、急遽補選が行われる事になった京都3区。私たち幸福実現党は、この選挙に大八木みつこ氏(現京都府本部副代表)の公認を決定。

京都府庁での記者会見の様子は、NHKや、地元の民放でも報道されました。

大八木みつこ 公式ブログ「おもてなしの政治を」 http://ameblo.jp/el-miko/
大八木みつこ facebookページ https://www.facebook.com/oyagimitsuko/?ref=br_rs

◆「おもてなしの政治」とは

大八木さんは、今、「おもてなしの政治」の実現を目指しています。

それは、京都で生まれ、育ってきた経験、そしてその後オーストラリアやカナダに移り住んだ経験から、日本の良き伝統や、神仏を敬う心を大切にする事、そしてそうした心を世界に伝えることが今、日本にとって必要であることを強く感じたからです。

そのために、まずは、京都、そして日本を国際観光立国となすために活動を展開しています。

特に京都は、「訪れたい都市ランキング」で2年連続世界1位となっているにも関わらず、観光客数では、ロンドンの1/10ほどです。

観光とは「その国の光を観る」という意味なのですが、観光体制を整備すれば、もっと多くの方に「和」の心を伝えられるのではないか、と大八木さんは、訴えています。

先日、釈量子党首がいわゆる「従軍慰安婦」問題に関して、ジュネーブの国連女子差別撤廃委員会で発言し、その様子は、次のYOUTUBE動画サイトでご覧いただけます。

釈量子党首【慰安婦問題】国連「女子差別撤廃委員会」ジュネーブ報告
https://www.youtube.com/watch?v=dAuujiYTTZ0

昨年末の、いわゆる「従軍慰安婦」の存在を認めるかのような「日韓合意」など、国際的に見ても「日本の誇り」を踏みにじるような動きが依然として続いています。

幸福実現党は、特に昨年は、戦後70年の年でもあり、大東亜戦争の真実について検証を重ねつつ、「日本の誇りを取り戻す」運動を展開して参りました。

そして、その活動は様々な形で成果となっていますが、京都は、そうした日本人の心の美しさを体現した景観を持った街でもあります。

そうした意味でも大八木さんの訴えている「おもてなしの政治」は今こそ、求められているのではないでしょうか。

◆小料理屋の若女将として消費増税の厳しさを実感

大八木さんは、現在31歳という若さで、すでに小料理屋の若女将の経験も持っています。

祖父が経営する従業員およそ20名程度の小料理屋でありましたが、赤字経営だったところを黒字にまで転換した実績をもつ中小企業経営者の顔も持っています。

当時は、ちょうど消費税が5%から8%に引き上げられた時で、やむをえず料理の値段を引き上げ、価格表示を変更するためにメニューの表やポスターを作り変えるなど、経営者の立場から大きな負担がかかるのを実感しています。

また、この増税の影響で、近隣の伝統のある会社、付き合いのある会社が次々と店仕舞いするのを見て、決して消費増税を認めてはならず、逆に消費減税こそ、今の日本にとって必要であることを実感しています。

◆さらに国防強化の必要性も訴える

そして、幸福実現党の主要政策の一つである国防強化についても、強い思いを持っています。

海外では、政治のテーマとして国防は普通に語られており、「平和」という名前の元で、国防を語ることができない現実に強い危機を感じています。

特に、京都は、大東亜戦争で大規模な空襲に遭う事がなかったと言われていますが、実は、当時の米軍は、原爆投下の候補地として考えていた事が戦後、明らかになっています。

大八木さんは、自分が生まれ育った京都、そして日本を守るために、ただ「平和」と唱えているだけではいけない、と強く感じています。

特に、今年に入ってから北朝鮮、中国による軍事的な拡張は許すことができない段階に来ています。

京都は、左翼の「平和憲法順守」に対する支持基盤が強い地域ですが、一方「おもてなしの心」が理解されているように、本来、日本の良き文化を体現している都市です。

幸福実現党は、大八木みつこを中心に、大川隆法総裁が「幸福実現党宣言」の中で『「共産党宣言」と正反対のものを目指す』と明言しているとおり、唯物論の誤りを明確に指摘しつつ、本来のあるべき政治の姿をここ京都の地で実現してまいる所存です。

こぶな 将人

執筆者:こぶな 将人

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