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憲法改正の志、未だ忘れず

http://hrp-newsfile.jp/2017/3205/

幸福実現党・広報スタッフ 佐々木勝浩

◆学生時代に抱いた憲法改正の志

私が憲法改正の志を抱いたのは、大学1年の時でした。行動を重視する陽明学を信奉していた私は、憲法改正を訴えるチラシを一人で配っていました。

もちろん学内の友人からは白い目で見られ、また学内で活動していた過激な新左翼の活動家から、「佐々木は右翼」との貼り紙まで貼られました。

ある日、その貼り紙をはがしていると新左翼数人がやってきました。私が囲まれたその時、後ろから「なんで佐々木を悪く言うんだ」と割って友人が入ってきたのです。

それは同じクラスになって親しくなった友人でした。その時は、自分を理解してくれる人は必ずいると嬉しく思ったものです。

自分の誠実さを理解してくれる人は、たとえ政治的主張をしても理解者でいてくれる。これがその時の教訓です。

◆志は持続するものではなく育てるもの

大学卒業後、私は保守系の団体に奉職し、昭和天皇の御在位60年奉祝運動に身を投じました。

当時は中曽根内閣で、国を動かすプロジェクトに少しでも関わることができたことが私の誇りでした。

しかし、時を経て、一般企業に就職すると日ごろの生活に埋没し、憲法改正の志の火が消えかかった時期もあります。

志が試されるハードルは、3つあります。「就職」「結婚」「子育て」です。私は第一のハードルで引っかかったのです。

志とは持続しようとしても、生活に埋没するといつか風化していきます。

やはり、何かをきっかけに再度、立ち上がらねばなりません。志は育てるもの、進化させるもです。

自分の使命は一体何か。それを成し遂げなければ、今回の人生に意味はない、そう思い志にもう一度、点火しました。

それは40歳になってからです。それから毎日3,4時間、国際情勢、特に中国、北朝鮮問題、歴史認識に焦点を当て勉強を重ねました。

その過程で2006年頃から、中国は沖縄、日本を本気で取りに来るということがわかってきました。その時の勉強が今の自分の基礎になっています。

第一次安倍政権が成立し、いよいよ憲法改正の時は来たと私の胸は高鳴りました。

しかし、すぐに安倍政権は失速し、自民党が大敗した後、もう憲法改正は夢で終わるのかと思うと残念で仕方がありませんでした。

2009年に民主党政権が成立すると、大量の政治家が中国に詣でるなど日本の危機はさらに高まってしまいました。

しかし、その2009年に幸福実現党が立党され、私は憲法改正の望みをかけて入党したのです。

◆憲法改正の志の炎を燃やす

現在、第二次安倍政権になり、再度、憲法改正のチャンスが巡って来ようとしています。

しかしながら残念なことは、「教育無償化」や憲法9条はそのままに「自衛隊を明記」すること。つまり「加憲」の考えを安倍首相は示しました。

「加憲」は、公明党の掲げた政策です。これで公明党を取り込み、「教育無償化」で維新を取り込み、「加憲」として「自衛隊を明記」するだけで9条を改正しなければ、野党も取り込むことができます。

これが安倍政権の策なのでしょう。これはある意味、うその政治です。ここに誠実さはありません。おそらくどこかで破綻するでしょう。

終戦直後、自民党が掲げた憲法改正の志はどこへ行ってしまったのでしょうか。非常に残念なことです。

だからこそ、私たち幸福実現党の存在意義もあります。

◆誠実な政治を

世間の皆様さんから見れば、「宗教政党」は怖くも見えるのかもしれません。しかし誠実な党員の皆さんの人間性を見ていただきたいのです。接してみれは、決して怖くないでしょう。

私たちがお一人、お一人に誠実に接する中で着実に共感し理解してくださる方々が増えてきています。

それは学生時代に私が学内で孤立しても、それでも私を信じてくれた友人がいたように、誠実さは必ず感化していくものです。

たとえ道遠くとも、誠実さを武器にしてこの国を救う、その志に偽りはありません。その道を今後も幸福実現党は歩んで参ります。

佐々木 勝浩

執筆者:佐々木 勝浩

幸福実現党広報スタッフ 課長代理

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