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10/9(日)のスポニチに幸福実現党記事が掲載

HRPニュースファイル編集部

10/9(日)のスポニチ(7面)に幸福実現党が行なった「国会議員の二重国籍に関する意識調査アンケート結果」と「国防・安全保障に関する意識調査アンケート結果」が掲載されましたのでお知らせいたします。

なお、本記事の元になったアンケート結果を党HPにも掲載いたしました。

◆「国会議員の二重国籍に関する意識調査アンケート結果」

https://info.hr-party.jp/press-release/2016/3722/

-アンケート回数の約半数が国会議員の二重国籍を問題と回答―

■調査概要

幸福実現党は2016年9月29日~10月3日まで大手インターネット調査会社インテージのシステムを利用し、18歳以上のアンケート回収者1173名に対して、国会議員の二重国籍問題などに関する調査を実施しましたのでご報告いたします。(18歳以上、性別・年代は日本国在住者比率に準拠)

■調査結果

(1)国会議員の二重国籍に関して約過半数が問題であると回答

•「日本の国会議員が日本国以外の国籍を保有すること(二重国籍)は問題だと思いますか?」という設問に対し、「問題だと思う」と47.5%が回答し、「問題だと思わない」26.3%を大幅に上回る結果となった。
•「内閣総理大臣などの日本国の外交に携わる役職に二重国籍の国会議員が就任することを問題だと思いますか?」という設問に対し、「問題だと思う」は56.6%に増加している。
•国籍法の二重国籍に関する罰則規定について努力義務以上に「故意の場合は強化すべき」と回答した割合は35%。

(2)国会議員は二重国籍状態であるかを「必ず公表すべき」「任意で公表すべき」が合計「79.9%」

•国会議員の自分自身の二重国籍の有無について「必ず公表するべき」「任意で公表するべき」と回答した割合は合計79.9%。
•国会議員の二重国籍の有無についてメディアが積極的に公表を求めるべきかについて「求めるべき」と回答した割合は52.1%。

(3)二重国籍の国会議員に投票したくない(43.4%)、二重国籍の国会議員を法的に禁止すべき(41.1%)

•選挙区の国会議員が二重国籍であった場合に「投票したくない」と回答した割合は43.4%。
•重国籍者が国会議員になることを法的に禁止すべきだと思いますか?という設問に対して「禁止すべき」と回答した割合は41.1%。
•グローバル時代を迎えて二重国籍を法的に認めるべきだと思いますか?という設問に対して、そう思う(18.4%)、そう思わない(40.8%)。

■調査結果に関する見解

(1)二重国籍という一般的に馴染みがない問題について、国民の約過半数が国会議員の二重国籍は問題であると回答し、内閣総理大臣などに相応しくないと回答している。自らの二重国籍を放置したままにしている国会議員、まして内閣総理大臣になる可能性がある野党第一党党首である蓮舫氏の立場に対して厳格な国籍意識を求めている。

(2)連合の神津会長が9月16日記者会見でも述べていた通り、蓮舫氏以外にも二重国籍の議員が存在している可能性があり、アンケートでも約8割の回答者が国会議員に二重国籍の有無を公表することを求めている。全ての国会議員は有権者に対する情報提供として二重国籍であるか否かを公表すべきである。

◆「国防・安全保障に関する意識調査アンケート結果」

https://info.hr-party.jp/press-release/2016/3720/

-「中国に安全保障上の脅威を感じる」75.9%がYes―

■調査概要

幸福実現党は2016年9月29日~10月3日まで大手インターネット調査会社インテージのシステムを利用し、18歳以上のアンケート回収者1172名に対して、国防・安全保障に関する調査を実施しましたのでご報告いたします。(18歳以上、性別・年代は日本国在住者比率に準拠)

■調査結果

(1)中国に対する安全保障上の危機意識は非常に高い状況にある

•「中国に安全保障上の脅威を感じますか?」という設問に対し、75.9%の回答者が「脅威を感じる」と回答。
•「日本の防衛力について強化していくべきだと思いますか?」という設問に対し、53.8%の回答者が「強化すべき」と回答。

(2)尖閣諸島において隣国に毅然とした対応を求める意識あり

•「尖閣諸島(無人)に自衛隊の基地を設置するべきだと思いますか?」という設問に対し、44.5%の回答者が「設置するべき」と回答。(「設置するべきではない」は28.9%)
•「日本政府は尖閣諸島周辺で違法な操業を行っている外国籍漁船を積極的に拿捕するべきだと思いますか?」という設問に対し、69.1%の回答者が「拿捕するべき」と回答。

(3)安保法制などの日米同盟の更なる強化を求める意識は相対的に強い

•「昨年に法制化されたいわゆる安保法制は日本に必要だと思いますか?」という設問に対し、43.7%の回答者が「必要である」と回答。(「必要ではない」は24.6%)
•「沖縄の在日米軍基地は必要だと思いますか?」という設問に対し、51.1%の回答者が「必要である」と回答。
•「日米同盟は今後更に強化していくべきだと思いますか?」という設問に対し、57.8%の回答者が「強化していくべき」と回答。

(4)周辺国に対して領土問題・歴史問題・核問題で毅然とした対応を求める意識あり

•「竹島の領有権について日本政府は国際司法裁判所に提訴するべきだと思いますか?」という設問に対し、73.6%の回答者が「提訴するべき」と回答。
•「昨年発表された日韓合意に基づいて韓国政府はソウル特別市の在大韓民国日本国大使館前の少女像(慰安婦像)を移転するべきだと思いますか?」に対し、55.3%の回答者が「移転するべき」と回答。
•「東アジアにおける核開発に対抗するために自衛隊が積極的な対処を行うことができる能力を整備するべきだと思いますか?」に対し、49.2%の回答者が「整備するべき」と回答。
•靖国神社への内閣総理大臣による公式参拝は賛否が拮抗しており、日本の核兵器の所有については否定的な意見が上回っている。

■調査結果に関する見解

•中国が安全保障上の脅威であるという認識が有権者の約75%に達し、尖閣諸島の自衛隊中流や違法操業漁船の拿捕を求める声が一定以上存在していることから、日本政府は世論に応えて対応方針を示すべきである。

•日米同盟については相対的に強化していくべきという声も強く、日本の安全保障上の観点から更なる強化を実現していくことが重要だ。また、大韓民国との間に存在する領土問題・歴史問題に対して、日本政府は国際的な法や両国の合意に基づく誠実な大韓民国政府の行動を求めるべきである。

•国防への責任について民進党は有権者の支持を得ていない。一方で、自民党に対する国防への信頼も十分とは言えず、憲法9条改正を含めて国民的議論の喚起が必要だ。

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執筆者:webstaff

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